プリウスの時計の合わせ方を30系・50系・ナビ別に全解説!ボタン操作やGPS連動で時刻設定する手順

プリウスの時計の合わせ方を30系・50系・ナビ別に全解説!ボタン操作やGPS連動で時刻設定する手順

久しぶりにプリウスに乗ったりバッテリーを交換したりした後に時計がずれていると、地味にストレスを感じますよね。

いざ直そうと思っても操作方法を忘れてしまい、適当にボタンを押して余計におかしくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。

プリウスの時計合わせは、年式や装備しているナビによって操作ボタンが異なりますが、基本的には「メーターパネルのスイッチ」か「ステアリングスイッチ」のどちらかですぐに解決します。

また、ナビの設定を変更するだけで、今後はずっと自動で正確な時間を刻んでくれる便利な機能も存在します。

この記事では、30系や50系といったモデル別の具体的な手順から、意外と知られていない便利な調整テクニックまでをわかりやすく解説します。

これを読めば、もう出かける直前に時間のズレにイライラすることはなくなります。

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この記事を読めばわかること
  • 旧型プリウス(20系・30系)のH・Mボタンを使った基本的な時計合わせの手順
  • 現行・高年式プリウス(50系以降)のステアリングスイッチによる設定操作
  • ナビゲーションシステムのGPS機能を活用して自動で時刻を合わせる方法
  • 時計がずれる原因と、それを解消するためのちょっとしたコツや裏技
目次

愛車のプリウスの時計の合わせ方は年式ごとのボタンや画面操作の手順を知ればすぐに解決する

プリウス|TOYOTA

プリウス|TOYOTA

プリウスと一口に言っても、発売された時期によって時計の調整方法は大きく異なります。

基本的には「物理ボタンを押すタイプ」か「画面を見ながら操作するタイプ」の2パターンしかないので、自分の車がどれに当てはまるかを確認すれば操作はとても簡単です。

30系や20系など旧型モデルならパネルのHとMのボタンを押すだけで希望の時間にセットできる

30系(2009年〜2015年頃)や20系(2003年〜2009年頃)などの少し前のモデルにお乗りの方は、メーターパネル付近やエアコン操作パネルの周辺を見てみてください。

そこには独立したデジタル時計があり、そのすぐそばに小さなボタンが配置されているはずです。

基本的には以下の3つのボタンを使って操作します。

基本的な操作ボタンの役割

  • Hボタン(Hour)
    ここを押すと「時」が進みます
  • Mボタン(Minute)
    ここを押すと「分」が進みます
  • :00ボタン
    分数を00分にリセットします(詳細は後述)

操作手順は非常にシンプルで、エンジンがかかっている状態(またはアクセサリーONの状態)で、合わせたい時間になるまでHボタンとMボタンをポチポチと押していくだけです。

長押しすると数字が早送りされるモデルも多いので、大きく時間がずれている時は長押しを活用すると指が疲れません。

もしボタンが小さくて押しにくい場合は、ボールペンの先などを使うとスムーズに押せますが、パネルを傷つけないように注意してくださいね。

このタイプの時計は直感的でわかりやすい反面、バッテリー交換などで電力が遮断されると「1:00」や「12:00」にリセットされてしまうことが多いので、その際は再度この手順で合わせ直す必要があります。

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50系以降のモデルはハンドルのステアリングスイッチを操作して手元の画面でラクに設定完了

50系(2015年〜2023年頃)や最新のモデルになると、独立したデジタル時計のボタンが見当たらないことがあります。

これらのモデルでは、メーター内の「マルチインフォメーションディスプレイ」の中に時計設定機能が統合されています。

操作は全てハンドルの右側(または左側)にあるステアリングスイッチで行います。

具体的な手順は以下の通りです。

50系プリウスの設定手順

  • ハンドルの矢印ボタンを押して、ディスプレイ上の「設定(歯車マーク)」を選択します。
  • 設定メニューの中から「メーターカスタマイズ」や「時計設定」といった項目を探して決定ボタンを押します。
  • 「時計」または「日時設定」を選びます。
  • 上下ボタンで「時」と「分」をそれぞれ合わせ、決定ボタンを押して完了です。

この方式のメリットは、運転席に座ったまま、手を伸ばさずに手元だけで操作が完結する点です。

画面に案内が表示されるので、説明書を引っ張り出さなくても直感的に操作できるのが嬉しいポイントですね。

モデルによっては日付の設定もここで行えるので、カレンダーがずれている場合も同様の手順で修正できます。

ナビやディスプレイオーディオ装着車はGPS連動設定をオンにするだけで勝手に正確な時刻になる

もしあなたのプリウスに「T-Connectナビ」やメーカー純正の「ディスプレイオーディオ」が装着されているなら、手動で時計を合わせる必要すらないかもしれません。

実は、カーナビはGPS衛星からの信号を受信しており、極めて正確な時刻情報を持っています。

設定メニューの中に「GPS連動」や「自動補正」という項目があれば、これを「ON」にするだけで、メーター内の時計も自動的に正確な時間に修正されます。

【確認の仕方】
ナビの「メニュー」ボタン → 「設定・編集」 → 「システム設定」や「時計設定」へと進み、「GPS連動」の項目がOFFになっていないかチェックしてみてください。

これをONにしておけば、たとえバッテリーを外して時間がリセットされたとしても、次回エンジンをかけてGPSを受信した瞬間に勝手に正しい時間に戻ってくれます。

意外とこの設定がOFFになっている車が多いので、一度確認してみることを強くおすすめします。

特に最近のディスプレイオーディオ搭載車では、スマホと連携することで時刻を取得するケースもあるので、接続設定も見直しておくと良いでしょう。

分数をゼロに戻す00ボタンは30分を過ぎてから押すと1時間進んでしまうことだけ知っていれば失敗しない

30系以前のモデルについている「:00」というボタン、これの使い方をご存知でしょうか。

これは時報に合わせて一発で分数を「00分」にするための便利なボタンなのですが、使うタイミングを間違えると意図しない時間になってしまうことがあります。

この機能には以下のような「切り上げ・切り捨て」のルールがあるからです。

:00ボタンの挙動ルール

  • 00分〜29分の場合
    分数が「00」になり、時間は変わりません。
    (例:10時29分に押す → 10時00分になる)
  • 30分〜59分の場合
    分数が「00」になり、時間が「1時間」進みます。
    (例:10時31分に押す → 11時00分になる)

つまり

「10時45分だけど、少し遅れているから10時に戻したい」

と思ってこのボタンを押すと、勝手に「11時」になってしまい、余計に時間がずれてしまうのです。

30分を過ぎたら次の時間へ繰り上がるという法則さえ覚えておけば、ラジオの時報などに合わせてスマートに時間を修正できます。

失敗して時間がずれてしまった場合は、慌てずにHボタンとMボタンで微調整を行ってください。

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時間がずれてもプリウスの時計の合わせ方や自動調整のコツを知っていれば慌てずに対処できる

プリウス|TOYOTA

プリウス|TOYOTA

車の時計というのは、どんなに高級な車であっても構造上少しずつずれていくものです。

「故障かな?」

と心配する必要はありませんし、ちょっとしたコツを知っていれば、いつでも正確な時間をキープすることができます。

純正時計は電波時計と違って少しずつ時間がずれる仕様なので数ヶ月に一度の手動調整で十分対応できる

まず大前提として、プリウスに限らず自動車の純正時計(GPS連動を除く)は、一般的な「クォーツ時計」の仕組みで動いています。

これらは電波時計のように常に補正されるわけではないため、月差でプラスマイナス15秒から30秒程度の誤差が生じるのは「仕様」です。

つまり、半年も放置すれば2〜3分ずれることはごく普通のことなのです。

そのため、神経質になって毎日合わせる必要はありません。

数ヶ月に一度、信号待ちなどのタイミングで1〜2分修正するくらいの感覚で付き合っていくのが精神的にも楽ですね。

「車検や点検のタイミングで整備士さんが合わせてくれるまで放置する」

というのも、あながち間違いではない賢い付き合い方と言えるでしょう。

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エンジンをかけている間に自動で時間を合わせたいならアラーム機能を活用する裏技で楽ができる

走行中に時計のズレに気づいたけれど、運転中で細かいボタン操作をするのは危険だし面倒くさい、と感じることもありますよね。

そんな時に使えるのが、ナビやスマホの「時報(アラーム)」機能を活用して、タイミングよく修正する裏技的なテクニックです。

例えば、ラジオの時報(117など)やスマホのアラームを「◯時00分」に鳴るようにセットしておきます。

そして、その音が鳴った瞬間に、先ほど紹介した「:00ボタン」や、ステアリングスイッチの「決定ボタン」をワンプッシュするのです。

これなら、細かい分数をポチポチと目で見て合わせる必要がなく、音を聞いて反射的にボタンを押すだけなので、実質的に半自動のような感覚で正確な時間にセットできます。

また、もし純正時計の操作がどうしても煩わしい場合は、市販の「電波時計(シガーソケット電源タイプ)」を導入するのも一つの手です。

これならエンジンをかけている間に自動で電波を受信して時間を合わせてくれるので、純正時計のズレを気にする必要すらなくなります。

純正の見た目にこだわらないのであれば、これが最も「楽ができる」解決策かもしれません。

自分で操作するのが不安なら点検のついでにディーラーのスタッフに頼んで合わせてもらえば安心

機械の操作が苦手で

「変な設定を押してしまったらどうしよう」

と不安な方もいらっしゃると思います。

そんな時は、無理に自分でやろうとせず、ディーラーのスタッフに頼ってしまいましょう。

トヨタのディーラーでは、半年ごとの点検やオイル交換の際に、サービスのひとつとして時計合わせを行ってくれることがほとんどです。

もし合っていなかったとしても

「時計がずれているので合わせておいてほしい」

と一言伝えれば、嫌な顔ひとつせず無料で対応してくれます。

彼らは毎日何台ものプリウスを触っているプロフェッショナルですから、ものの数秒で設定を完了させてくれます。

ついでに

「次またずれた時のために、簡単なやり方を教えて」

と聞けば、実車を使いながら丁寧に教えてくれるはずです。

プロに任せる安心感は何にも代えがたいものがありますから、遠慮せずに相談してみてください。

まとめ:簡単なプリウスの時計の合わせ方をマスターして正確な時間で気持ちよくドライブに出かけられる

たかが時計、されど時計です。

通勤や待ち合わせの際、車の時計が数分ずれているだけで、「遅刻するかも!」と無用な焦りを感じて運転が荒くなってしまうリスクもあります。

常に正確な時間が表示されているコックピットは、ドライバーに心の余裕を与えてくれます。

今回ご紹介したように、プリウスの時計合わせは決して難しい作業ではありません。

一度手順を覚えてしまえば、信号待ちのわずかな時間でもサッと修正できるようになります。

ぜひ、次に車に乗った時に時間をチェックして、もしずれていたらこの記事の手順で調整してみてください。

ピタリと合った時計とともに、気持ちよく安全なドライブを楽しんでくださいね。

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